2014年01月21日
ウォール街
【あらすじ】
1980年代のアメリカウォール街で、出世意欲の強い若手証券マン・パドと、
強欲で冷酷な投資銀行家であるゲッコー。
パドは父の勤める航空会社の内部情報を流すことで、ゲッコーのご機嫌をとる。
それと引き替えにパドはゲッコーの売買注文を得ることに成功するが・・・
【感想】
やっぱり、ゲッコーの演説が、名シーンです。インサイダー取引自体はよくないのですが、
ゲッコーの悪の魅力は、どこか惹きつけるがありました。
また、パドを利用してはいるものの、ゲッコーはパドを信頼しており、
親子のような関係で付き合っていた分、最後の破綻が何とも切なさを感じました。
sigehide1 at 18:30