2014年01月

2014年01月26日

永遠の0

 

【あらすじ】
祖母の葬儀に、母にはもうひとりの夫がいたという話しを聞く。 60年前の戦争で特攻隊で亡くなった宮部久蔵と知る。その話しをきいた姉より、実の祖父がどういった人だったのか調査してみないか?ということで、戦争中に祖父と会った人にどのような人だったか、訪ねて聞いて回るが、航空士としては天才だが、命を惜しむ臆病者だったという評判だった。

【感想】
個人的には非常に良かったと思います。
戦争映画のため、私のジャンルではないと思っていましたが、話題作だったので見てみました。
そのときの時代背景もありますが、命を惜しむことが許されなかった時代。
そんな時代に生まれて戦いにいかなければいけなかった時代があったわけで、
今のような恵まれた時代に生まれただけで感謝しないといけないと思いました。

個人的には「最後の皇帝」は見たかったのですが、劇場で見るタイミングを逃してしまったので、
こちらの方もDVDが出たら見てみようと思います。




sigehide1 at 22:49|Permalink

2014年01月22日

ウォールストリート

 

【あらすじ】
前回の記事のウォール街の続編です。
マネーロンダリング、インサイダー取引などで、8年間服役していたゴードン・ゲッコーが、
懲役を経て出てきた。もう過去の人として、誰からも相手にされず、
唯一の娘もゲッコーを迎えにこなかった・・・

その7年後ジェイコブが、勤務するKZI社の株が急落し、経営者は自殺し、
ジェイコブも財産を失ってしまう。
ジェイコブは友人と共にゴードン・ゲッコーに会いに、講演会に参加するが・・・

【感想】
いやー、マイケル・ダグラスが出てきたこと、それとちょっとだけですが、
ウォール街でのパド(チャーリー・シーン)も出てきました。
金も権力も失った、ゴードン・ゲッコーが復活していくわけですが、
かつての地位、権力、金を全て失ったのはきっとどうしようもないやりきれなさを
感じていたのではないだろうかと思いました。

それと最後に見せる娘に対する暖かさは以前のウォール街で見られないシーンでした。



ウォール・ストリート [DVD]
マイケル・ダグラス
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
2012-12-19




sigehide1 at 13:00|Permalink

2014年01月21日

ウォール街

 

【あらすじ】
1980年代のアメリカウォール街で、出世意欲の強い若手証券マン・パドと、
強欲で冷酷な投資銀行家であるゲッコー。
パドは父の勤める航空会社の内部情報を流すことで、ゲッコーのご機嫌をとる。
それと引き替えにパドはゲッコーの売買注文を得ることに成功するが・・・

【感想】
やっぱり、ゲッコーの演説が、名シーンです。インサイダー取引自体はよくないのですが、
ゲッコーの悪の魅力は、どこか惹きつけるがありました。
また、パドを利用してはいるものの、ゲッコーはパドを信頼しており、
親子のような関係で付き合っていた分、最後の破綻が何とも切なさを感じました。


ウォール街 [Blu-ray]
マイケル・ダグラス
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
2010-12-23




sigehide1 at 18:30|Permalink

2014年01月20日

どろろ

 

そういえば、かなり昔に知人から借りたことがあった。
手塚治虫さんが書いた漫画で、「どろろ」というのがあった。 戦国時代に自分の体を妖怪から取り戻す旅をしている百鬼丸。泥棒の子・どろろが妖怪退治をする物語。
景光は自分の赤ん坊の体を妖怪に捧げることにより、己の野望を叶えようとする。

個人的には万代編が好きでしたが、
今じゃこの作品はいろいろと問題があるため、放映は難しいでしょうね。


どろろ Complete BOX [DVD]
コロムビアミュージックエンタテインメント
2008-07-23







sigehide1 at 13:30|PermalinkComments(0)

2014年01月19日

イン・ハー・シューズ

 

【あらすじ】
弁護士で優秀で真面目だがもてない姉ローズ。美貌はある男癖が悪い無職で遊び歩いている妹マギー。
そんな二人が一緒に生活をしていたが、姉妹の関係は崩壊寸前だった。
ある日、ローズにできた恋人をマギーが寝取ってしまい、ローズにマギーは家を追い出されてしまう。

 住処を失ったマギーは、実家で見つけた手紙に、死んだと思っていた祖母が生きていることを知り、
会いに行くことにする・・・

【感想】
この映画は非常に好きな映画のひとつです。
祖母が経営している老人ホームで、自身の生き方を見つけてマギーが自立していくのが、
非常に伝わってくる作品でした。

私事になりますが、以前に落ち込んでいた時期に見た映画ということもあって、
非常に勇気づけられた記憶があります。

久しぶりに、また見てみたくなりました。
 
イン・ハー・シューズ [DVD]
キャメロン・ディアス
20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント
2006-04-07






sigehide1 at 22:54|PermalinkComments(0)